mfmama’s diary

東京のはしっこから、色々お届けします。

ソルソファームは女子ウケ!ロハス?ボタニカル?いまどきスポットへ。

ロハス』といえば、数年前にハワイブームがおきた際によく耳にした言葉である。

私もとりあえず、癒し系な物事を指しては適当に「ロハスっぽい」と言いまくっていたような気がする。そもそも『ロハス』ってなんだろう。気になったので改めて調べてみる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/LOHAS

LOHASロハスローハス)とは、英語の "lifestyles of health and sustainability" (健康持続可能な、またこれを重視する生活様式) の頭文字をとった略語で、「健康と地球環境」意識の高いライフスタイルを指す用語である 

 いわゆる「意識高い系」の健康的なライフスタイルのことらしい。なんとなく思い描いていたイメージである。

そしてロハスに加えて最近よく聞くのが『ボタニカル』ではないだろうか。

テレビCMでも「ボタニカルシャンプー」と宣伝している。

ボタニカル…なんとなくロハスに近そうなイメージの言葉。早速調べてみる。

kotobank.jp

健康で意識高い系の生活には、植物の存在も欠かせないもののような気がするから、やはり両者は関連性が大いにあると思った。

 

ロハスでボタニカル…まさしく「意識高いおしゃれ女子」の大好物であろう。

イメージそのままの場所が神奈川県川崎市にあるらしいことを、なんと私は数年前から知っていた!

その名も「SOLSO FARM」。字そのままに「ソルソファーム」と読む。

私が初めてソルソファームを知ったのは、インスタで誰かが話題にしていたのを見た時だ。そこに写っていたのは、たくさんの植物、まるでイングリッシュガーデンのような景色であった。気になってすぐにホームページを調べてみると、とてもおしゃれな空気がぷんぷんしていた(笑)。どうやら植物屋さんらしい。飲食スぺースもあって、子供連れでもOKだとか。

http://solsofarm.com/about/

 

 植物・ランドスケープデザイン・施工の
プロフェッショナル集団“SOLSO”のOFFICE&FARMが週末限定でSHOPとしてオープン!店頭には実際に“SOLSO”の職人たちが使うツールやマテリアル、プロ選び抜いたかっこいい植物たちが並びます。子どもから大人までみんなが植物と触れ合える仕掛けがたくさんあるので、目で見て、触って、植物をおもいっきり体感してみてください!! 

 

「いつか行こう」そう決めてから早3年!?近いのになかなか重い腰が上がらずにいたが、ようやく計画実行となった。

電車で田園都市線梶が谷駅で下車し、駅前のバスターミナルからバスに乗りいざソルソファームへ。

「本当にこんな住宅街にあるの?ある気がしないんだけど…」ちょっと不安になる私たち家族一行。

バスを下車してガチな住宅街を歩いていくと、オアシスは突然現れた!

まるで異国のような佇まい。庭?マルシェ?

沢山の緑の植物がまず目の前に広がり、入口からテンションが上がる。

崖沿いに建築されているのであろうか、入り口をくぐると階段がずっと上まで続いており、両脇にはガーデニンググッズや花、サボテン、さまざまな植物が入り乱れ、左右に分かれて数多く配置されている。花屋のようにただ雑然と陳列してあるわけでなく、しゃれたオブジェを駆使して、「まるで誰かの広いおうちの庭」に迷い込んだかのような錯覚をする。これがすべて購入できる商品なのだからすごい。

ワッと迫りくる緑のボリュームを感じて私が思いはせたのは、宮崎駿監督の映画「魔女の宅急便」のキキの実家の風景だった。私が大好きな世界だ。

 

秘密基地にも通ずるような、わくわくな仕掛けがいっぱいの園内。

手ごろな広さの中に、ブランコやキッズテント、展望台のようなものや、はたまた小さな砂場スペースもあり家族みんなで楽しめるようになっていた。案の定子供たちは砂場に夢中になったので、その間私は一人時間をもらって植物を見ながら園内をぶらぶらした。

ロハス!ボタニカル!」

種類豊富のハーブに囲まれて、とてつもなく心がすっきり浄化された気持ちになった。癒されながらもワクワクした。

これが女子力アップの瞬間?!女子って年齢でもないけれど…。

飲食スペースでは、バスのケータリング風の屋台で、ハーブティーやらカレーを食べられるようだったが、そこまでゆっくりする時間もなく利用はできなかった。しかし大人だけで行っていたなら是非とも休憩したいと思った。

そんなこんなで、結局何も植物は買わず、飲食もせず、お店を後にした私たち。

でも360°フォトジェニックな風景で沢山写真は撮ったのだった(笑)。

ソルソファームは、いつか大人だけ、女友達と、もう一回行きたい。