mfmama’s diary

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30代主婦の勝手な自由研究~子育てパンツスタイルの正解。

子育て真っ最中の身としては、普段の洋服はとてもカジュアルだ。

子供が汚した手で触っても気にならない素材、すぐ洗える素材、破れにくい素材・・・

シルクやカシミアといったデリケートな素材は、子供同伴の際は絶対に着たくないのである。そうなるとおのずと素材は、綿などが多くなる。

ブラウスよりも、Tシャツなどのカットソーの出番も多くなる。

そしてボトムスは、基本パンツスタイルだ。

もともと20代のころからスカートかパンツかといえばパンツ派ではあったが、子供が産まれてからは、スカートはたまに履くくらい。動きやすく所作も気にならない(下着が見えないなど)のが第一条件となり、パンツスタイルがほとんどである。

 

パンツといっても、いろいろなタイプが存在する。

シルエット別でいうと思いつくのがこんな感じだ。

 

①ストレート

筒のようにまっすぐの太さのもの。

②スキニー

足首に向かって細くなるもの。

③ワイド

足首に向かって太くなるもの。

 

その他にも、股上の部分がだらんと長く空間があって垂れ下がっている、サルエルタイプもあるが、こちらは結構個性的でファッショナブルすぎるので、おそらく一般的ではないだろう。ここでは割愛させてもらう。

 

私は一応上記3タイプのパンツをすべて持っているが、いずれもそれぞれ良さがある。

 

まず①ストレート。一番ノーマルな形なので、オンオフ問わず一番無難である。そして、どんな体形の人でも一番無理なく違和感無く履ける。素材にもよるがカジュアル度が3タイプの中では低いので子育て中に限らず履きやすいが、子育て中の主婦も動きやすくおすすめだ。

 

お次は②スキニー。こちらは足にフィットして伸縮性がある素材で作られているものが大多数のため、動きやすさ重視の子育て主婦にはもってこいだろう。

ただ、当たり前だがフィットするということ=体形があらわになる、ということでもあるので、恥じらいを捨ててない(笑)方にとっては最低限の体形維持を求められると思う。長め丈のトップスやチュニックで気になる部分を隠しつつ着るという手もあるのだが、ふくらはぎが立派すぎるとやはり厳しい。

そして何より、これはホントに偏見かもしれないが、

私はこの「チュニック」といものが、洋服の中で一番「おばさんっぽい」アイテムで要注意だと思っている。

隠したつもりでも、やはり肉感はなんとなく表に出てしまう。しかも腰の場所をわかりにくくすることでのっぺり感は膨張し、お腹の肉を連想させてしまいやすい。

【のっぺり感・ほっこり感】の極みなので、取扱注意なのである。

ということで、何を言いたいかというと、スキニーは動きやすいが多少の体形維持を求められるパンツであるということだ。

 

その点③ワイドは、スキニーと真逆の、足元にむかって裾が広がっているタイプなので、足に自信がない人がカモフラージュしやすいパンツかもしれない。

足さばきに関して動きやすさに多少支障をきたすが、体形を気にせずとも、簡単におしゃれっぽさが出せるのは、3タイプの中では断トツである。そして背の高い人であれば、なおさらシルエットがきれいでカッコいい。

子育て中で忙しい朝も、おしゃれを考える余裕がない日も、ワイドパンツを選んでおけば気軽におしゃれできるのでおすすめである

 

結論としては、3タイプともそれぞれ良さがあり、この中からビジュアル的に一番自分にしっくりくるものを選べたら最高だ。

 

そして、もう一つ。

裾を少し折って足首を見せれば、更に少しだけおしゃれになる。

30秒でできるひと手間で、子育て中でもおしゃれを忘れないでいたいものだ。