mfmama’s diary

東京のはしっこから、色々お届けします。

アンパンマンこどもミュージアムに行く④~フード篇~

www.yokohama-anpanman.jp

アンパンマンミュージアムを思う存分満喫した後はようやくランチタイムだ。

ミュージアムにはショッピングモールとフードコートエリアが隣接しており、気軽に購入してごはんやおやつが食べれるのも、家族連れには魅力的である。独立したレストランもあるので、ゆっくり食事をしたい人にも対応できる。

 

ショップは以下の9店舗!

いずれも、ショップ名を聞くだけで、子供ウケ間違いなしのラインナップだ。

 

〇レストラン「アンパンマン&ペコズキッチン」

讃岐うどん「うどんちゃんのやたい」

〇おやつ・軽食「サクサクコロッケ屋さん」

〇おやつ・軽食「あかちゃんまんのおやつのじかん

〇おやつ・軽食「ほかほか肉まん屋さん」

〇キャラクターパン「ジャムおじさんパン工場

〇ジュース「フルーツ島のジュース屋さん」

ハンバーガー・カフェ「ドキンズハートシェイプカフェ」

〇おむずび「ふっくらごはん工場」

 

レストランの「アンパンマン&ペコズキッチン」は不二家のペコちゃんとアンパンマンがコラボしたレストランで、外観から見ただけでもちゃんとしたファミレスのような感じがしたので、じいじ&ばあばと来館した際にはオススメ!

 

他のお店も、食べ物自体がアンパンマンのキャラクターの形であったり、パッケージにアンパンマンのイラストがついていたりと、とてもかわいくて、つい買いたくなってしまう。

しかしながらやはり観光地価格とでも言えばよいのだろうか、なかなか一つ一つが「良いお値段」…。

かわいいからと、あれもこれも!となると、結構驚きの出費になること必至である。

 

今回の来館計画に際し、私が事前に入念にリサーチしておいたのが、この「食事」についてであった。

目移りして迷ってだらだらしたくないし、失敗したくないし、無駄遣いもしたくない!

ということで、事前に決めておいた店舗が以下の2店舗。

 

讃岐うどん「うどんちゃんのやたい」

 

〇キャラクターパン「ジャムおじさんパン工場

 

このうどんやに関しては魅力的な点が2つあった。

 

①価格帯が他の店舗より安い。

②小学生以下限定で注文できる【お子様うどん(どんぶり付き)850円】メニュー。

 

①に関しては、他のお店だと普通に食事をする場合、一人当たり1,500円位はかかるところ、こちらのうどんやは、一般的なうどん屋よりは価格設定が高めにしろ、一人当たり1,000円しない。

そもそも観光地で、買い食いではない食事をしようと思うと、1,000円以下で済ませるのは至難の業である。それが、プレミア性の高いアンパンマンミュージアムで実現するとは!

 

②に関しては、本当に声を大にしてオススメしたい。

うどんを頼むと、アンパンマン柄の陶器製のどんぶりがついてくるというのである。

うどん自体のクオリティはハナから期待してはいない(笑)。でも、ここでしか買えないどんぶりを850円で買うと思ったらむしろ安いのでは?とさえ思った。どんぶりを買ったのにおまけにうどんがついてきたなんてラッキーなくらいである。

 

実際に注文したら、案の定ささやかなうどんではあったが、どんぶりのクオリティが高すぎて大満足した。このお店を選んで本当に良かった!!

 

パン屋の方は、いわずもがな。

アンパンマンのキャラクターがそのままパンになって売っているのだ。

買わずに帰るわけにはいかない!!

お値段は1つ300円!

アンパンマンバイキンマンともう一つ何かキャラクター(カレーパンマン?しょくぱんマン?)を揃えたら、たちまち約1,000円ですよ…(泣)!

高くて笑えてくるけれど、ここに来るのはもう最初で最後かもしれない、と思うと、普通に買い占めている自分がいた。

もちろん子供もその見た目に大興奮!味は、いろんな意味でよ・そ・う・ど・お・り!

 

ともあれ、食べ物に関しては、ミスなく隙なく成功した。

 

そして帰るためエントランスに出た。

すると、まだ13時位だというのに、ミュージアムの前には誰一人並んでおらず、すぐに入場できる状況になっていたのである!

 

もしかして、午後いち入場、最強!?

と見て見ぬふりをするのであった。

 

完結。